本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年は仕事始めから忙しく、スケジュールに追われています!
20周年のスニッカ、
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
節目の年、色々と新しい事も目論んでいきたい、、そんな年です。

年明け納めるキッチンが立て続けに2件、
どちらもそれぞれ個性があり、
どちらもそのご家族、建築にあった仕上りとなっています。

スニッカのキッチンは毎回同じデザインはありません。
そのお家やご家族に合わせてつくるからです。

家や家族が違えばもちろんキッチンも違う、そう思っています。
ご相談から設計や製作、設置工事に時間はかかります、
それも当たり前だと思っています。
来られるお客さまの多くは、
自分たちに合うキッチン空間をつくりたい、と思って来てくれます。
キッチンは家の一部で、そのまわりとの関係性も大事です。
なのでキッチン以外もあれこれご相談下さい、一緒に考えたいと思っています。
お気軽に工房ショールームへお越しいただければ嬉しいです。

 写真は昨年納めた、懐石料理店のテーブルたちです。
年末に無事オープンを迎えており、
また完成写真は後日撮影に。

歴史のある、三重県桑名市の一の鳥居、
鳥居を望む最高のロケーションに出来たお店です。
歴史の重み、桑名の名産がお膳に並ぶ、
古民家を改修した店内は部屋がいくつか分かれ、
その部屋のテーマに合わせてテーブルは製作しました。

改修は名工大の伊藤孝紀先生率いる、タイプ・エー・ビーさん。
依頼の際頂いたテーマが、「水平/垂直」。

分厚いヒノキの一枚板に、ケヤキの脚。

ヒノキは樹齢200年の極上の材料から製作しています。
無節でほぼ赤身。
10年以上天然乾燥させたヒノキは香りも極上です。

木組みも、昔からある組み方を駆使しています。

美しい色合いの、柾目のケヤキ。

目の細かさもまた一級です。

ケヤキの年輪。
美しいです。
この白い肌もまた、天然乾燥の賜物。
カンナで丁寧に仕上げてあります。

極上のケヤキ、カンナはとにかく難しく、職人泣かせ。
仕上げの手間も別格です。

こちらのヒノキの一枚板には
ブラックウォールナットの一枚板を脚に使いました。
強いコントラスト。
分厚いヒノキに負けない、脚の存在感。

一枚板だから出来る、木目のグラデーション。
つややかな褐色。

こちらのヒノキはなんと樹齢400年。
国内でこの材と並ぶヒノキは無いだろうとの事。
ヘアーラインのような詰んだ木目。
ため息が出ます。
木に失礼の無いような仕事をしなければと思うばかり、、

材木屋さんも、
今回に限ってはヒノキを専門で取り扱う特別な材木屋さんに声をかけました。
山に植わっている木を目利きして伐採、製材、乾燥、
全てが経験から来る勘であって、教えてもらって出来る事ではない
そんなプロフェッショナルな仕事から生まれたこのヒノキの板。

木は面白い、と改めて思いました。
増々家具づくりが面白くなります。

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